かさじぞう
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昔むかし、心の優しいじいさんばあさんと、意地の悪いじいさんばあさんが隣合わせで住んでいました。雪の降る寒い日、心の優しいおじいさんが笠を売りに出掛けました。でも、一つも売れません。そして、野中のお地蔵さんにあげて帰ってきました。お地蔵さんはお礼にもち米をどっさりおじいさんにあげました。それを知った悪いおじいさんも、もち米をもらおうとお地蔵さんのところへでかけます。民話「かさじぞう」をほのぼのと伝えます。 |
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ポリチーノの結婚式
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小さな家の小さな部屋の飾り棚に、かわいい木彫りのおんどりさんが飾られていました。ある日、木彫りのおんどりさんは棚から飛び降りてとっとこあるいていくと、「ポリチーノのけっこんしきにおいでください」という手紙をひろいます。 結婚式にはめんどりさんも、あひるさん、がちょうさんも招待されています。明るく楽しい歌の繰り返しで進んでいく、木彫りの人形が美しい人形劇です。 |
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