シベリア・トゥバ族の民話より

キジクティク・キジクティク

雪と氷で食べ物がなくなり元気のないお婆さんの為に、お爺さんは裕福な弟夫婦のところへ食べ物を貰いに行きますが、相手にされません。そんな折、お爺さんは吹雪の中、二羽の白鳥が舞い降りて、美しい娘たちに変身するところを目撃します。娘たちが「キジクティク キジクティク」と呪文を唱えるとごちそうが一杯に・・・。『キジクティク』は幸せを運ぶ言葉。真っ白な雪の世界とやがて来る春の訪れをファンタジックに表現した人形劇です。

脚色 高平和子
演出 奥村佳子
美術 永島梨枝子
音楽 一ノ瀬季生
上演時間 約20分