現代作家の絵本から

ぶたのたね

信じられないほど走るのがおそいおおかみがいました。あんまり足がおそいから、ぶたにまでばかにされてしまいます。でもおおかみくんの夢はただひとつ。一匹まるごとのぶたを食べてみること。そこできつね博士に足が速くなる薬を作ってと頼んだら、出来てきたのはなんと、”ブタのたね”。これをまけばぶたがいっぱい木になるというのだけれど。おおかみくん、ぶたを手にいれられるかな。ナンセンスでおかしなお話です。

1997年度 厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財
※2020年7月以降上演可能

佐々木マキ(絵本館刊)
脚色・演出 松本則子
美術 松原康弘
音楽 山村誠一
上演時間 約20分

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