由布島(yubujima)

由布島へは水牛車で10分ほどで渡れる。
賢い水牛は角を巧みに使って自分で車を曳く棒を首に架ける。

島全体が亜熱帯植物園。20種以上のヤシ類や色鮮やかな花が咲き乱れている。
ハイビスカス

オオベニゴウカン

手前のガジュマルの向こうの木は琉球の桐の木の一種だそうだ。
幹の肌は本土の桐の木と確かにそっくりだった。

水牛の背に乗る西村和子

今が2月だとは・・大阪はどんなかなあ。
お昼はレストランで和ちゃんは島の特産の素材いっぱいの幕の内。


トロピカルフルーツジュースをいただいてから、帰りも水牛車。
7,8台が一斉に出発します。スタートをまつ水牛たち。

この水牛は小さいほうです。

最後に出発した車だったのですが、
元気な張り切った様子のこの水牛に曳かれて
あっというまにみんなに追いつきました。


西表野生生物保護センターへ

交通事故で傷ついて治療を受け保護されている
イリオモテヤマネコの様子がテレビモニターで観察できました。
ケージの中の同じ場所を規則正しくいったりきたり歩いている様子は
動物園で見るライオンやヒョウなどと同じだと思いました。

イリオモテヤマネコのはく製
ここ西表野生生物保護センターで、この島の生物の生態などが
詳しく紹介されています。
ここは旅行者は訪れるべき所じゃないかなァ。

コーヒーショップで出会った「八重山日報社」の記事(05.02.09)


古見のサキシマスオウノキの群落

巨大な板状の根!

サキシマスオウノキ。神秘的な姿をしていました。

このような立派な板根をもった木が群落をつくっていました。


つづく

もどる