11ぴきのねこ

 

4人で演じる人形劇『11ぴきのねこ』

<あらすじ>

「あ~腹へったなぁー」
いつもお腹を空かせている11ぴきのねこたち。
カモメが落とした小さな魚をじゃんけんして分け合いますが、
「足りな~い」「大きな魚がたべた~い」
そこで筏(いかだ)を作って大きな魚を探すため湖へ!
捕まえようとするものの跳ねたりぶつかってきたり…。
ねこたちはなんとか逃げのびた島で
「♪ねんねこさっしゃりま~せ」と大きな魚が歌うのを聞くのでした。
さて、大きな魚は… 
ねこたちは…

令和5年度(2023年度)こども家庭庁こども家庭審議会推薦

原作 馬場のぼる(こぐま社刊)
脚色 東口次登
演出 奥洞昇
美術 西島加寿子
音楽 茨木新平
マジック監修 太田ひろし(OHオフィス)
制作 隅田芳郎・中山美津子
写真 田嶋哲
宣伝デザイン 山口良太
上演時間 約45分 (途中休憩なし)

演出のことば

奥洞昇

【始まりの物語を新たな挑戦で】
数々の11ぴきのねこシリーズを
ホール公演作品として上演してきたクラルテが、
ついに始まりの物語『11ぴきのねこ』を人形劇化。
そしてより多様な空間で上演するため、
4人で演じる新たな挑戦で。
11ぴきを4人で⁉
いえいえ人形劇なら可能なのです!
『11ぴきのねこ』の、失敗を肯定するたくましさと
優しさに溢れる眼差しを通して
“元気の出る”人形劇をお届けします。

公演情報は【こちら】をご覧ください。